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FEE

基本的な考え方

建築家とその協同者が受け取る設計・監理業務報酬の額は、それぞれの業務に対して

建築家とその協同者が働いた時間に対して支払う経費
(人件費。主として給料)

建築家が事務所を運営していくための必要な諸経費
(家賃、光熱費、交通費、諸外注費など)

建築主が建築家に依頼したことによって得られる付加価値
(その建築家独自の技術やデザインなどに対する価値)


以上の3つを算出して合計した額とする考え方があります。建築士の報酬について定めた「国土交通省告示1206号」はこの考え方に基づいています。

(JIA日本建築家協会 建築設計・監理業務委託契約書より抜粋)

当事務所の考え方

当事務所では、住宅などの小規模物件の設計・監理料は総工事費の10%から15%を報酬基準としています。この報酬は前出の国土交通省告示によって算出した報酬額よりも低い金額になります。物件の内容や工事金額の大きさによってこの率は変わります。